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『胃袋の宣教師』 カール・レイモン

およそ70年にわたり、北海道函館の地でハム・ソーセージ作りに情熱を注いだマイスター、カール・レイモン。

レイモンは、1894年ドイツのカルルスバートという町で、4代続く食肉加工のマイスターの息子として生まれました。
その後14才で家業を継ぎ、ドイツ、アメリカ、フランス、スペイン、ノルウェーなどで修行します。
1919年、アメリカからヨーロッパへの帰国途中に日本に立ち寄り、函館で勝田コウと出会い、3年後にカルルスバートで結婚します。
2年の故郷での生活を経て、1924年に再び函館に戻りハム・ソーセージの工場と店を開業します。

希望に燃えて日本に帰ってきたレイモンでしたが、庶民にはまったく見向きもされませんでした。
当時の函館は、水産業を基幹産業としてめざましい発展を遂げていました。
漁業一筋の町でのハム・ソーセージづくり。人々の間では肉を食べる習慣がなく、「馬のしっぽみたい」と言って、手にとろうとさえしませんでした。
しかし、信念のもと本物のハム・ソーセージづくりをかたくなに貫きとおしたレイモンの味は、いつしか全国に知れ渡るようになります。

函館の地でおよそ70年、頑固なまでのドイツ式の製法でハム・ソーセージを作り続けたカール・ワイデル・レイモン。
地元函館の人々はもとより、全国のファンから『胃袋の宣教師』と呼ばれたハム・ソーセージづくりのマイスター。
彼のハム・ソーセージづくりの歴史は、 まさしく彼の風土愛と情熱、そして執念のドラマだったといえるのです。


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